通信制課程 体験スクーリング
6月23日(日)2限に理科特別教室
3限に応急手当講習会が行われました。
理科特別教室
1年に1度、実験を主体としたスクーリング、「理科特別教室」を行っています。
身の回りのものを見るときの科学的なアプローチの方法を知り、多面的な見方や考え方ができることを狙いとしています。
物理教室では「顕微鏡を使用してオオカナダモを観察する」
化学教室では「醤油から食塩を取り出す(普通の醤油と減塩醤油の比較)」という実験を行いました。
生徒は興味を持って実験に取り組み、得るものも多かったようです。
生徒の感想
「普通のしょうゆと減塩しょうゆの食塩の量の違いを自分の眼で確かめられて面白かった。」
「チームになった人と共同で協力して実験を行うのが楽しかった。」
「得られた塩は、しょうゆの味が全くしなくてびっくりした。」
「顕微鏡を使うのは久しぶりだったのですが、普段は見ることができないところまで見られるので、同じものでも全然違うもののように見えて、新しい発見があり面白かった。」
「オオカナダモの葉緑体が動く様子がみえて感動した。」
応急手当講習会
上越南消防署の署員の方から、人形をつかって、心臓マッサージの練習を行いました。
併せて、いざというときの声かけの方法、AEDの使用方法について学びました。
生徒の感想
「救助をためらったりせずに大きな声で周りに呼びかけたり、積極的に行動したい。AEDの場所も普段から気にかけておきたい。」
「今回で3回目の参加でしたが、やはり忘れていたことや、間違えて覚えていた事もあったので改めて学べて良かった。」
「自分は人を助けるときに何からするか迷いそうだと思うので、今回明確に手順を知ることができて良かった。今回だけでなく、いざというときのために復習もしたい。」